今川焼きについて
「今川焼き」の名称は、江戸時代中期の安永年間に、江戸・神田「今川橋(今川善右衛門が架橋)」
近くの店からこの種の焼き菓子が売り出されたことによるとされています。この商品が評判になったため、今川焼きという商品名
が一般名詞化して広がっていきました。
近年TVでも有名になりましたが、全国に広がったこの今川焼きの名称は全国的なものと
はならず、地⽅や店によって違う名称が付けられております。 有名どころとしては、⼤
判焼き・回転焼き(回転饅頭/⼤阪市・堺市)・おやき(北海道・⻘森市・弘前市など)
などの別名称があります。
店主紹介
中野聖剛(ナカノセイゴウ)
大阪のコテコテの商売人の長男として誕生。
粉モンに情熱を傾け、研究を惜しまない職人肌。
商品開発、店舗コンサルティングも手掛け
過去には年商1億円の店舗も作り上げた経歴も。
舞堂のこだわり
● 舞堂のこだわり
安心、安全な食品をお届けするため出来る限りの添加物使用をなくし、美味しい商品を
適正価格でご提供することに努めます。
● 皮のこだわり
味・食感にこだわり贅沢に材料を使用しています。
舞堂の今川焼きは年間20種類を超える餡があり、そのバリエーションは日本一と自負しています。
その多くは自社で加工。試行錯誤をしながら開発したフィリング、25年の歴史がそこにあります。
● 販売方法のこだわり
舞堂は焼き立てを 常温に冷まして、1個1個丁寧に包んでから販売しています。
これは、皮全体が柔らかくなり美味しくなること、そして大切なお客様に餡(特にク
リーム系)で火傷をして欲しくないからです。
また、まとめ買いの際には箱にお入れしていますが、熱々のまま紙製の箱に入れると汗
をかき、その水滴で今川焼きが台無しになってしまうからです。